平成16年度地区治験推進協議会 実施報告

 平成10年度より毎年各地区で開催されている地区治験推進協議会が本年度も全国7地区で開催された。9月10日の名古屋会場(愛知県がんセンター)から始まり、10月22日の東京会場(国立病院機構本部)で終了した。
 全国7地区で574施設が治験推進協議会に参加登録しているが、302施設(52.6%)の500人が参加し、盛況のうちに終了した。
 地区治験推進協議会のプログラムは前半の全国共通のプログラムと後半の地区独自のプログラム(シンポジウム)から構成されており、司会者、各シンポジスト、参加者の間で活発なディスカッションが行われた。
 ことに、前半の共通プログラムである「全国治験活性化3ヵ年計画の進捗状況について」(厚生労働省医政局研究開発振興課)では、日本における治験については、遅い、質が良くない、費用も高いということがあげられているが、この傾向は依然として改善されず、今後更なる努力が要求されることが示された。
 後半のシンポジウムでは、各地区それぞれ独自の話題がとりあげられて、地域ごとに興味ある成果が報告され有益なる議論がかわされた。

東京会場(国立病院機構本部 講堂)

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